秋保温泉 ホテル華乃湯 日帰り

ここは露天風呂が二つ、内風呂が一つあります。

わたしが行った時には内風呂が使えない日だったんですが、

露天が二つもあるならそれでよくない?と利用。

 

なによりここは毎月7と8のつく日に、900円の利用料金が600円になるんです。

はなの湯ですから、「8(は)7(な)」の日なんですね。

 

まずは名取川の渓流が眼下に楽しめる露天。

エレベーターでB4まで降りていきます。

広いエントランスから脱衣場に入り、いざ温泉。

洗い場の外はすぐお風呂!

 

よくある露天風呂は、内湯の奥に露天に出られるようになっていますけれども、

ここは内湯と二つの露天がそれぞれ別になっているんです。

 

そして、眺めがすごくいいんです。

秋保の温泉は塩化泉ではいりやすく柔らかいお湯。

優しい入り心地で目も楽しめるとなると、ゆっくり時間をかけて楽しみたくなります。

しかし露天って少し熱めですよね。

ちょっと火照ってきたら、次の、山側の露天へ。

一度また服を着ると汗が吹き出してしまうので、

夏場など汗取りが一枚あってもいいかも。

 

山側の露天には、館内を少し移動しなくてはなりません。

脱衣所から温泉場に下って行くと、緑がさわやかな露天。

やはり渓流が見えるほうが人気なのか、こちらは少し空いていました。

 

ここでまたゆっくりお湯を楽しんで、

「ああ、またあの眺めがみたいな」

と思ってもう一度渓流側へ。

また服を着るのが面倒ではありますが、

服を着てまた別の露天に移動することは、温泉の上手な入り方のひとつである、

「何回かに分けての入浴」が自然にできちゃう優れものかも?!

 

目にも楽しい露天風呂は、自分へのご褒美リストに入れておいてもよいかもです。

 

注意:渓流が見える露天は、お風呂スペースに時計がありません。

お連れと時間を決めて落ち合う場合は、最後は山側のお風呂のほうが時間調整しやすいかも。